こんにちは！
福岡県糸島市にある「西原建設　株式会社」のブログです。
ホームページをお読みくださり、ありがとうございます。

弊社では、牛舎、豚舎、鶏舎、馬舎と
あらゆる種類の畜舎を建設しており
日本の農業と畜産を支える存在として
全国にも対応しております。

1月28日付けの日本経済新聞の朝刊に
こんな見出しがありました。

「家畜ごとに飼育指針について農水省が初会合。快適な環境と国内普及を探る。」

近年、海外では、大量の鶏や豚を
狭い畜舎で飼育することに
批判が高まっているそうです。

こうした流れを受けて
「アニマルウェルフェア（動物福祉）」の考え方を
国内にも普及する組みが、始まるのだそうです。
今後は、家畜の種類ごとに動物福祉の指針が決まるのだとか。

アニマルウェルフェアとは
感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ
誕生してから、死を迎えるまでのあいだに
できる限りストレスを少なく、行動欲求が満たされた健康的な生活
そんな飼育方法をめざす「畜産のあり方」です。

これは、欧州発の考え方で
日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されてきました。

畜舎の建設においても、この指針は影響があると考えています。
家畜の安全性・快適性は、さらに追求されるようになることでしょう。
快適に、そして健康に成長できる指針となるはずです。


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こちらのメールフォームにて承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。